ペリ ソゴモニャン
「いろは」センター 会員
「書き初め」は、お正月に書く最初の書道です。書道に用いる筆で特別な紙に書きます。「書き初め」は、はじめはもともと宮中で行われていた儀式でしたが、江戸時代から庶民にも広まりました。昔の人は短歌を書いていましたが、現在は「春」、「長寿」など、伝統的に「幸福」に結びつけるような意味を持つ漢字を書くことが多いそうです。
私達「いろは」センターのメンバーも今年はじめて、シュウ先生の授業で書き初めにチャレンジしました。見ている時は簡単そうに見えますが、筆を手にとって実際に書いてみると、難しいです。
「書道」は字を書く芸術です。みんな好きな漢字を選んで、紙に書きました。私の好きな漢字は「家」です。書くのが難しいですが、面白いです。「家」の字はいろいろな漢字との組み合わせで、いろいろな言葉を書くことができます。たとえば、「家族」、「家内」、「家伝」、「国家」など。また、「稼」、「嫁」などのような、「家」と結ばれた漢字もあります。私のグループのメンバーは「薬」、「親」、「皇帝」を選びました。最後にカタカナで私達の名前を書きました。
漢字は日本語の不可欠な要素であり、その起源、謎と象徴性について知ることはとても面白いです。
私達のはじめての書き初め