シャフベルトヤン・ディアナ
「いろは」センター会員
はじめまして。私の名前はディアナです。いろはセンターで日本語を勉強しています。なぜ日本語と日本のこと好きになったかというと、きっかけはアニメです。はじめて見たアニメは「マーメードメロディー」でした。日本のアニメを日本語ではじめて見たとき、日本語の響きがとても美しいと思いました。次の記事は「アニメ」について書くつもりですが、今回はいろはセンターのイベントについて書きます。
日本では桜の木がたくさんあり、お花が咲いたら日本人は家族や友達とその木の下でお弁当を食べたり、楽しい時間を過ごしています。「いろは」センターのメンバーもお花見をしました。お花見をするために、私たちはアルマビル州のゲタシェン村へ行きました。センターの日本人の友だちも来ました。ゲタシェン村に行く前に、サルダラパット記念碑を訪問しました。日本人の友達は、私もですが、ここに来るのは初めてでした。とても広くて綺麗なところで、感動しました。
ゲタシェン村に着いたら、まず友だちのお婆さんの家にお邪魔しました。その家の庭にお婆さんの自慢のチュリップの花が満開で、とても美しかったです。手作りの伝統的なお菓子やジュースを頂いたあと、地元の学校へ案内してもらいました。その学校は最近リニューアルされて、とても明るくて、広くて、居心地よくて、本当にびっくりしました。いろんなクラブ活動を見て、生徒たちと楽しい交流もできました。みんな才能にあふれる人でした。
学校の中を見学してから、その日のメイン・イベント、お花見がはじまりました。テーブルに並んだいろんなご馳走のなかに、日本人の友達が作ってくてくれた「団子」というお菓子がありました。そこで、団子は花見の重要なご馳走の一つであることを教えてもらいました。「花よりだんご」ということわざもありますね。花をみるよりも、おいしい食べ物が大事、という意味でしょうが、なによりお花見は、友だちや家族と会い、そして自然にの中で楽しい時間を過ごすもう一つの機会ですね。
今回のお花見イベントで、歌やゲームもしたりして、楽しい思いをたくさん作りました。来年のお花見も楽しみです!